友が島は、大阪湾の沖、紀淡海峡に浮かぶ無人島。最近、女子のあいだで人気が高まってきています。
旧日本軍の要塞跡が廃墟として残っていて、その姿が「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせるから、とか。和歌山市から船も出て行て、誰でも気軽に訪れることができます。
和歌山と淡路島の間に位置する友が島は、景色のいい島としても知られています。
ここでは、関西の「ラピュタ島」友が島への一日トリップをご紹介!
友が島へ出発!
南海電車で加太駅へ
大阪・難波などから南海電車に乗り、和歌山市駅または紀ノ川駅で南海加太線に乗り換えます。南海加太線の終点、加太駅で降ります。加太駅は、小さいながらもレトロ感あふれる駅です。
駅のトイレは男女共用なので、できれば違う場所で済ませておきましょう。
そぞろ歩きで加太港へ
加太駅から、渡船の出る加太港までは、徒歩15分ほど。
途中の道はわかりにくいので、駅で案内図をもらっておきましょう。
船のチケットをゲット
友が島へは、友が島汽船という渡船で渡ります。
加太港に着いたら、すぐに友が島汽船の乗り場へ行き、船のチケットを買いましょう。
船は1日4~6便程度です。それほど本数は多くありません。週末は満席になりやすいので、早めにいって、早めにチケットをゲットするのが鉄則です。
11時以降の船は混みやすいので、できれば10時までの船に乗れるように港に来るといいでしょう。
平日は便数が減り、火・水は運休します。火曜日と水曜日は友が島には渡れません!
加太港には駐車場もありますので、クルマで来ることもできます。駐車料金はかかります。
友が島到着!
加太港から船に乗ると、20分ほどで沖ノ島の野奈浦桟橋に到着します。いよいよ、友が島に上陸です!
→「友が島の島内散策モデルルート【友が島その2】」に続きます。