大山に女子一人で登ろう!【その2予算編】

大山への予算はお手頃です。

新宿から伊勢原まで小田急で片道590円。バス代やケーブルカーの運賃などを足しても、往復2000円程度で行くことができます。

時間的にも、予算的にも、東京・神奈川エリアから訪れやすい山でしょう。

大山山頂

実際には、小田急が出している「丹沢・大山フリーパス」を利用すると安くて便利です。

ケーブルカー代が含まれているAキップと、含まれてないBキップがあります。予定に合わせて購入するといいでしょう。

大山登山の予算

モデルルートをたどった場合の予算は、以下の通りです。

新宿発・大山日帰り登山の予算
・丹沢・大山フリーパスBキップ 1530円
・ケーブル代(片道) 470円
合計 2000円 

丹沢・大山フリーパスとは?

丹沢・大山フリーきっぷとは、丹沢・大山エリアまでの小田急線のきっぷと、エリア内でのバス代の乗り放題が含まれています。ケーブル代が含まれているきっぷもあり、Aキップといいます。ケーブル代が含まれてないのがBキップです。

単純に大山までケーブルを使って往復するなら「丹沢・大山フリーAキップ」を使うといいでしょう。片道だけケーブルを使うなら、「丹沢・大山フリーBキップ」を使ったほうが安上がりです。

丹沢・大山フリーパス

丹沢・大山エリアのバス代は結構高いので、たんに大山まで行って帰ってくるだけでも、この「丹沢・大山フリーパス」のほうがお得になるケースが多いです。また、バスに乗るときに見せるだけで乗り放題なので便利です。

新宿発以外にも、小田急線各駅から設定されています。当日、自動販売機で購入するといいでしょう。

大山の地図とガイドブック

大山といえども、山登りですから、地図かガイドブックのどちらかは必ず持っていきましょう。

山と高原地図 丹沢

定番の地図が、山と高原地図のシリーズです。見やすいデザインで、登山者必携です。

山歩き安全マップ 丹沢富士山周辺

丹沢や伊豆箱根エリアも網羅したガイドです。

ウォーカームック神奈川の山登り

見やすいウォーカー版のハイキングガイドです。