>>「パリの名所を早回り!【フランスその5】」から続きます。
一生に一度は行ってみたい場所の一つ、南仏プロヴァンスをお手軽にめぐる旅・その6です。
ここでは、気になる予算と、おすすめのガイドブックをお教えしましょう。
南仏というと、日本から遠くてお高い!というイメージもありますが、安い航空券をゲットして、しっかり下調べしていけば、お手頃にお出かけすることもできますよ。
南仏プロヴァンスとパリの旅・予算
羽田からの航空運賃は?
東京・羽田からパリまでの航空運賃は、時期によりますが、割引運賃で15万円程度~。羽田からパリへの直行便はエールフランスのほか、日本航空、全日空が運航しています。
日本航空とエールフランスは成田発の便もありますし、エールフランスは関空発もあります。
また、ヨーロッパ各地を経由して行くことも可能です。安さにこだわるなら、成田や関空からアジア系の航空会社を使えば10万円程度でパリまで行けます。
ホテルは1人1泊1万円でOK!
ホテル代はピンキリですが、2人以上で行く場合は、1泊1人1万円を見ておけば十分。このモデルルートでは6泊なので、6万円を見ておけばいいでしょう。
一人旅の場合は、バックパッカー向けのゲストハウスのドミトリー(共用部屋)に泊まれば、1泊5000円程度から。
普通のホテルに泊まっても、1泊1万円前後の宿を探すのは難しくありません。ですので、やはり合計5~6万円を見ておけば大丈夫でしょう。
ホテルは、エクスペディアで予約できます。日本の会社が安心なら、サプライスやJTBなどでも予約できます。
TGVは事前予約で!
パリから南仏までで利用するTGVは、2ヶ月くらい前に事前予約すれば40~50ユーロ(5000円~6000円)程度で乗車できます。
直前に購入すると倍くらいになりますので、早めの予約をしましょう。「レイルヨーロッパジャパン」で日本語で購入できます。
気になる合計金額は?
航空券とホテル代で20万円程度は必要。それに現地の移動費を入れて、25万円~30万円くらいです。
往路の飛行機をアジア経由にして、宿泊もゲストハウスにする、などの工夫をすれば、15万円~20万円くらいにまで節約することもできるでしょう。
ツアーもあります!
JTBやHISなど、さまざまな旅行会社からフランスのツアーが出ています。けれど、こうしたツアーはパリ滞在のみのものが多く、プロヴァンスとパリをセットにしたものはあんまりありません。
ですが、HISなどでオーダーすることは可能ですので問い合わせてみましょう。
南フランス・パリ旅行のガイドブック
南フランスに行くときのガイドブック。
定番なら地球の歩き方「南仏プロヴァンス」がいいでしょう。
一人旅の人は、参考に。