添乗員付きのパッケージツアーといえば、だいたいは夫婦や友人など複数で参加するもの。それに一人で参加したらどうなるのでしょうか?
最近では女子一人参加が増えていますし、大きな問題はありません。
ただし、気を付けておくべき点はあります。当サイトが集めた経験談から、ポイントをまとめてみました。
1 一人参加、全然OK!
まず、一人参加は全然問題ありません。最近は一人参加者が増えていますので、偏見や特別扱いも減りました。
とはいえ、なかには「なんで一人でツアーに参加しているの?」なんて目で見る他の参加者がいるのも事実。そういう人はこちらから無視してしまいましょう!
2 ツアー中でも気兼ねないのがメリット
ツアー移動中のバスでも隣の席が空席になることが多いですし、ゆったり気兼ねなく旅行できるのが一人参加者のメリット。
一人部屋ですから、夜もゆったり眠れます。
3 問題は食事時のみ
食事のときは、誰かと相席しないといけない場合が多いです。このときだけはさみしいので、だれか相席になってくれそうな他の参加者を探しておきましょう。
親切な人やおせっかいな人はいるものですから、そういう人と仲良くなっておくことは大切です。
4 料金は高くなる
一人参加料金は、こんなに高いの? と思うくらいの値段設定であることが多いです。
基本的に、旅行会社は複数参加のほうがいろいろ助かりますので、これは仕方ありません。
5 同年代の多そうなツアーを選ぶ
ツアーには「若い人が集まりやすい」「高齢者が多い」など年齢層による色分けがある程度あります。
長期休暇中の長期ツアーは若い学生向け、休みがとりにくい時期のツアーはリタイア組向け、などです。
同年代の多そうなツアーに参加することで、ツアー内で友人を作りやすくなります。
6 一人参加の人がほかにもいるか尋ねる
参加を決める前に、そのツアーに他にも一人参加がいるかどうかを旅行会社に尋ねておきましょう。
やはり、一人参加が自分一人よりも、他にもいたほうが気が楽です。