知床を女子一人旅で自由に歩く!【その3予算編】

>>「知床を女子一人旅で自由に歩く!【その2モデルルート編】」の続きです。

知床へ行くとなると、ものすごーいお金がかかるんじゃないか、と思っている人もいるでしょう。実際、一般的なルートで飛行機を使うとなると、5~6万円程度はみておかないといけません。ソウル行くよりお金かかりますね……。

でも、実際には、お得な格安旅行をする方法はあります。たっぷり解説しましょう!

知床旅行はいくらかかる?

まずは、一般的な方法で個別に予約した場合の知床旅行の予算をご紹介します。知床の玄関口は女満別(めまんべつ)空港です。

・羽田~女満別往復飛行機 約35000円(時期による。割引運賃利用)
・女満別~ウトロ往復バス 6600円
・知床エリアでの移動費  約5000円(遊覧船代、カムイワッカ往復など)
・宿泊費2泊 約15000円
合計 約6万1400円程度

知床五湖

ダイナミックパッケージを活用する

上記の予算は、あくまで、「普通に予約した場合」の予算です。お得に行く方法はあります。

それは、「楽天」や「じゃらんnet」などの旅行予約サイトで「ダイナミックパッケージ」にすること。これで、驚くほどお得になります。

「ダイナミックパッケージって何?」という人もいるでしょう。簡単に説明すると、ダイナミックパッケージとは、「往復の航空券+ホテル」をセットで購入することです。たとえば、ダイナミックパッケージで「往復JAL+知床のホテル」を予約すると、1人4万円くらいで旅行することができたりします。

ダイナミックパッケージを取り扱っているのは、「楽天トラベル」の「楽パック」、「るるぶトラベル」の「るるぶトラベルツアー」などです。

JAL楽パック(JAL+ホテル)
るるぶトラベルツアー

レンタカーも賢く使おう!

知床はバスでも回ることができますが、バスの本数は少ないですし、クルマがあったほうがラクです。運転できる人は、女満別空港からレンタカーを使った方がいいでしょう。

レンタカーは、各レンタカー会社のサイトで割引プランを提供していますので、上手に利用しましょう。

ニッポンレンタカー
じゃらんレンタカー

次は、知床へ行く前に読んでおきたい「おすすめガイドブック」をご紹介します。

知床観光のおすすめガイドブック

せっかく知床に行くのだから、出発前にガイドブックをしっかり読み込んで行きたいですね。ここでは、知床のおすすめガイドブックをご紹介していきます。

やっぱり安心の「るるぶ」は、知床でも一番人気のガイドブックです。

地図に定評のある昭文社のガイドブック。レンタカーで運転するなら、地図が正確で見やすいです。

小さなサイズに上手にセレクトされたポイントが掲載されています。荷物になりませんし、短い旅ならこれでもOK。